三ツ堀看護師が講師を務めました

2018年11月30日 2021年10月27日

ivyst2015

市民啓発事業　在宅医療講演会シンポジウム

　平成30年11月10日（土）14時～16時まで、横浜市中区医療センター中区在宅医療相談室からの依頼で、市民の皆様を対象に「私達が最期を迎える準備～なにをしたらいいの？在宅医療を支える専門家の話を聞いてみよう～」に三ツ堀看護師が訪問看護師の立場でシンポジストとして招かれました。

　当日は80名ほどの一般市民の方が参加され、実際に関わった利用者様の事例を参考にし、一般的な在宅看取りの視点で在宅医、訪問看護師、訪問介護士、ケアマネージャーの立場で在宅看取りでの役割や実際に現場で困った事、良かった事などがシンポジウム形式で発表されました。最期に活発な質疑応答が行われ、参加者の在宅医療への関心の高さが伺われました。

在宅におけるチーム医療を担う人材育成研修

　平成30年11月28日（水）19時～21時まで、中区福祉保健センターからの依頼で、区内の在宅医療・介護関係者を対象に「訪問歯科導入による多職種連携で食べる力を回復した事例」について、訪問看護師として三ツ堀看護師が講師として招かれました。

　当日は70名ほどの専門職の方が参加され、発表された事例紹介を参考に参加者によるグループワークが活発に行われました。参加者からは多職種連携の重要性の理解を深めることができたなどの多くの感想と頂きました。