アイビー訪問看護ステーションの理念は「生命の尊厳を守る」「家族・社会との絆を大切にする」「質の高い看護で在宅生活を支援する」ことです。この理念を実現するために私たちは日頃から共に成長できるよう運営しています。と、同時に働くスタッフの職場環境もとても大切だと思っています。 ですから、求めているスタッフには、私たちの理念に賛同し、専門職として培った知識と技術、人間性を発揮し様々な在宅ケアに積極的に取り組み自己成長のできる方を求めています。
―まずは1か月間の同行訪問からスタート!― 訪問看護は一人でご利用者のお宅に訪問し業務にあたりますので、「困ったことがあってもその場の自己判断で対応を求められる」「オンコール対応があり精神的にもつらいのでは」と感じる方も多くいると思います。 アイビー訪問看護ステーションでは訪問看護未経験の方でも安心して働くことができるよう先輩訪問看護師との1か月間の同行訪問を実施、自分のペースで業務内容を理解してもらいます。その間、神奈川県訪問看護ステーション協議会の作成した「新任訪問看護師育成プログラム」などを活用し、段階ごとにプログラムを理解していきながら自立した訪問看護師に成長できるよう支援していきます。 また、週1回事例検討会を行い困難事例などの検討を行って情報の共有やサポートに努めています。訪問看護の経験を積んだ先輩訪問看護師に現場であった疑問や悩みなども気軽に相談できます。 このように訪問看護未経験者でも安心して働けるよう先輩看護師との同行訪問やOJT、研修プログラムの活用などの教育環境を整えて共に成長できるようお互いに頑張りましょう。
緊急電話当番、必要時の休日出勤などが対応可能なフルタイムでの働き方から、子育て中や家庭の都合のため、また、自分の時間を大切にしたい方のために週の勤務日数を制限することや、1日の訪問件数を減らした短時間の働き方まで、それぞれのワーク・ライフ・バランスに合わせた柔軟な働き方を提案させていただきます。もちろん緊急電話に対応しない働き方も可能です。 また、仕事と生活の調和を図る観点から、有給休暇を有効に活用できるよう、半日単位やちょっとした用事でも使えるように時間単位で取得することもできます。
訪問看護師には調整力やアセスメント能力が必要です。それはご利用者様、ご家族を中心にケアマネージャーや医師、介護スタッフなど多くの専門職と連携する役割を担っているためです。そのためそのような訪問以外の業務を考慮し、訪問件数は原則として午前2件、午後2件の1日4件としています。その他スタッフ間のコミュニケーションや情報交換、訪問看護記録作成などゆとりをもてるよう配慮しています。
インターネットの環境とPC等があればいつでもどこでもカルテを見ることや記録をすることができます。さらにiPadを導入していますので、出先でのちょっとした空き時間を利用して記録の入力や必要な情報を得ること、写真の取り込みなどにも活用されています。
看護師等のスタッフ一人に一台カーナビ付の訪問専用車を用意、その他、ユニフォームや訪問看護に必要なバックや聴診器・体温計なども貸与しています。
○資質向上のための継続教育として年に1回本人の希望する研修等への参加を費用負担等で支援しています。また、個人のスキルアップのための研修についても業務に支障のない範囲で積極的に参加を支援しています。
○訪問看護師育成の一環として、病院の機能・役割を相互理解し、退院支援の継続性を学ぶために地域の拠点病院である横浜市立みなと赤十字病院と協定書を交わし、病院での研修を行っています。
○ステーション内では週1回の事例検討会や月1回程度外部より講師を招いての勉強会を積極的に開催しています。
○社会活動として行政等からの依頼による各種研修会やシンポジウムに訪問看護師の立場で地域に貢献できるよう講師として依頼を受け活動をしています。
○積極的に看護学校(大学)の看護実習生を受け入れています。設立当初より訪問看護の魅力を一人でも多くの看護学生に経験してもらいたい、訪問看護師として看護学生の教育に関わることにより、一緒に成長していくことも大切なこととの思いからです。[実習受入実績]:関東学院大学看護学部、神奈川県立衛生看護専門学校
どのような訪問看護ステーションなのかを知ることは大変重要です。そんな皆さんを私達は施設見学を通じて丁寧に説明をし、疑問や不安に思っていることを解決したいと思っています。また、事前に希望があればユニフォームを着ての同行訪問も可能です。施設見学は随時受け付けていますので遠慮なくご連絡下さい。
ご質問などありましたらお気軽にご相談ください